カモミール・ジャーマン精油の効果・効能

甘い香りがする濃いブルーの精油

カモミール・ジャーマンはジャーマンカモミールという一年草から抽出されます。カモミールという名称の由来は、「大地のりんご」を意味する「カマイメロン」という古代のギリシャ語にあります。たくさんの花から少量しか精油が採取できず、カモミール・ジャーマン精油は大変貴重です。
カマズレンという特徴的な成分を含んでおり、この成分によって精油は濃いブルーをしています。カマズレンには、抗炎症作用や抗アレルギー作用のほか、肌荒れ、女性特有のトラブルを緩和する効果があり、古代では病気の治療に薬草として幅広く使用されてきました。
日本でも昔から利用されており近くに植えた植物の病気を治すことから「植物のお医者さん」と呼ばれて親しまれている植物です。ハーブティーの材料としても人気があります。

基本データ

学名 Matricaria recutita(マトリカリア・レクティータ)
Matricaria chamomilla(マトリカリア・カモミーラ)
和名 ジャーマンカミツレ
科名 キク科
採油方法 水蒸気蒸留法
抽出部位
主な産地 フランス、イギリス、ドイツ、モロッコ、ハンガリー、エジプト
主な芳香成分 オキサイド類:ビサボロールオキサイドA(40~60%)、ビサボロールオキサイドB(~5%)、ビサボレンオキサイド(~5%)
セスキテルペン炭化水素類:カマズレン(10~25%)、β-ファルネセン(10~20%)
主な作用

心への効能

鎮静作用があるため、緊張、不安、悲しみ、怒りなどネガティブな感情を抑えて安らぎを与えてくれます。ストレスによってこわばった心をほぐし、心地よい眠りに誘う効果があるため気持ちが高ぶってなかなか寝付けないときにも効果を発揮してくれます。

身体への効能

女性ホルモンに似たはたらきがあり、通経作用や月経不順の改善、更年期障害や月経前症候群など女性特有のトラブルに対して効果的です。関節の痛みを和らげたり、胃痛、腹痛の緩和、消化の促進など胃腸トラブルを抱えたときにも役立ちます。

肌への効能

カマズレンの抗炎症作用や抗アレルギー作用により、皮膚のかゆみや炎症を鎮め、皮膚の再生を促進します。切り傷や虫刺されにも効果的です。湿疹に対してはお風呂にカモミールを入れて入ると改善されると昔からいわれており、湿疹や肌荒れを改善するのにも有効です。

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