レモン精油の効果・効能

柑橘系精油の代表

レモンはインド原産の常緑低木で3mほどの樹木に白やピンクの花を咲かせます。オレンジ系との交配種などたくさんの種類があります。果実は主に食用として利用されていますが、鉢植えにして観賞用の樹木としても人々から愛されています。
レモンという語源は、柑橘類の果実を意味する「ライムン」というアラビア語や「リムン」というペルシャ語にあります。ヨーロッパで栽培されるようになったのは十字軍の遠征より後になりますが、紀元前ではバビロニアで儀式に使われたり、古代エジプトでは肉や魚の腐敗防止や食中毒の解毒剤として使われたりしていました。
虫よけや虫刺されなどにも効果があり、万能薬として人々の生活に取り入れられてきた歴史があります。
レモン精油には光毒性があるため、使用後に紫外線に当たると赤みや腫れなどの皮膚トラブルの原因になるため注意が必要です。

基本データ

学名 Citrus limon(キトルス・リモン)
和名 レモン
科名 ミカン科
採油方法 圧搾法
抽出部位 果皮
主な産地 イタリア、アメリカ、スペイン、ブラジル、アルゼンチン、イスラエル
主な芳香成分 モノテルペン炭化水素類:d-リモネン(60~70%)、α-ピネン(~3%)、β-ピネン(10~15%)、γ-テルピネン(5~15%)
アルデヒド類:シトラール(微量)
主な作用

心への効能

レモン精油の香りは、レモンを切った時に香るキレのあるフレッシュで爽やか香りそのものです。意識を高揚させて理解力や記憶力、集中力を高め、意識をクリアにする効能があります。鮮烈な香りが心の動揺を鎮めて冷静な状態に導いてくれます。

身体への効能

血行を促進して老廃物の排出を促し、むくみや冷えの改善に役立ちます。殺菌作用が強く、空気中の菌を殺菌することもフランス人医師のジャン・バルネによって明らかにされており、感染症予防にも適しています。レモンの香りを嗅ぐと唾液が分泌されることからもわかるように、消化を促進させて消化不良の解消に役立ちます。

肌への効能

血行をよくすることで肌の細胞の新陳代謝を活性化して肌に明るさやみずみずしさを与えます。イボや魚の目を解消したり、過剰な皮脂の分泌を抑えて肌のベタつきやニキビなどの肌トラブルを予防したり改善するのに適しています。髪や爪の強化と成長促進にも効果があります。

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