マンダリン精油の効果・効能

柑橘系で最も甘くフルーティーな香り

マンダリンは白い花を咲かせるインドが原産の常緑低木です。柑橘系の精油の中でも特に甘くてフルーティーな香りがする精油です。香りが大変良く、香水の原料やアイスクリームやケーキなど製菓材料としても使用されます。
日本では、ポンカンやデコポンがマンダリンと同じ仲間になります。光毒性がほとんどなく、安全に使用できることからフランスでは「子どものための精油」と呼ばれることもあります。
マンダリンとは、もともとサンスクリット語で指導者を意味する言葉に由来しています。中国では高僧をさす言葉でしたが、高級官僚が皇帝にマンダリンの果実を献上したため高級官僚のことをさす言葉になりました。
漢方薬ではマンダリンの皮を乾燥させたものを「陳皮」と呼び、健胃や発汗、咳止めの薬として使用してきました。

基本データ

学名 Citrus reticulata(キトルス・レティクラタ)
和名 マンダリン
科名 ミカン科
採油方法 圧搾法
抽出部位 果皮
主な産地 イタリア、スペイン
主な芳香成分 モノテルペン炭化水素類:d-リモネン(50~80%)、γ-テルピネン(15~20%)、α-ピネン(~3%)、ミルセン(~3%)、β-ピネン(~3%)
主な作用

心への効能

甘くてフルーティーな香りが不安や緊張を解きほぐして気分を明るく盛り上げてくれます。ショックな出来事があったときや自信をなくしてしまったときには、元気と勇気を与えて落ち込んだ気分を向上させるのに役立ちます。イライラした気分を落ち着け、情緒の安定に効果的です。

身体への効能

消化を促し、食欲を増進させる作用があります。ストレス性の下痢や腹痛、吐き気、便秘などの消化器系のトラブル改善にも役立ちます。γ-テルピネンの抗ウイルス作用や抗炎症作用、発汗作用により風邪のひきはじめで発熱がある場合にも効果的です。

肌への効能

リモネンやγ-テルピネンに血行促進作用があることからむくみやセルライトの解消に役立ちます。皮膚を柔らかくして細胞の成長を促す作用があるため、肌をなめらかに整えてシワの目立たない肌へ導きます。刺激が少なく、妊娠線の予防・改善にも効果的です。

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