ローズマリー精油の効果・効能

脳を活性化させる樟脳の香り

ローズマリーは地中海沿岸地方が原産の常緑低木で、古くから人々の美容と健康に役立てられてきました。学名であるRosmarinusは、ラテン語で「海のしずく」という意味で、青色の花を咲かせることが由来です。14世紀のハンガリーのエリザベート1世はローズマリーを主成分にした化粧水を使用し、いつまでも若さを保ったという逸話から「若返りの水」「ハンガリアンウォーター」と言われました。
ローズマリー精油の香りは樟脳のような強くて鋭く、澄み渡るような透明感のある香りが特徴的です。ハーブとして料理に使用されることもあります。
ローズマリー精油には、同じ学名のローズマリーから採取されるにもかかわらず精油の構成成分比率が著しく異なるケモタイプが8種類存在しています。中でも、シネオール、ベルベノンなどの種類がよく使用されます。

基本データ

学名 Rosmarinus officinalis(ロスマリーヌス・オフィキナリス)
和名 マンネンロウ
科名 シソ科
採油方法 水蒸気蒸留法
抽出部位
主な産地 モロッコ、スペイン、フランス、ポルトガル、チュニジア、イタリア、アメリカ
主な芳香成分 (ローズマリー・シネオールの場合)
オキサイド類:1,8-シネオール(45~60%)
モノテルペン炭化水素類:α-ピネン(10~20%)
ケトン類:カンファー(5~15%)
その他:フェニルエチルアルコール(微量)
(ローズマリー・ベルベノンの場合)
モノテルペン炭化水素類:α-ピネン(20~30%)、カンフェン(5~10%)
ケトン類:ベルベノン(5~20%)、カンファー(~5%)
オキサイド類:1,8-シネオール(5~15%)
主な作用

心への効能

シャープな香りが脳に刺激を与え、眠気を覚まし、記憶力や集中力を高めます。勉強、運転、仕事などで集中したい時に役立つ精油です。また、ネガティブな感情にとらわれてなかなか一歩踏み出せない時に頭をすっきりとリフレッシュさせ、活力を与えてくれる香りです。

身体への効能

免疫賦活作用があることから、風邪やインフルエンザなどの感染症の予防や回復を助けるのに適しています。筋肉痛や肩こり、頭痛や軽いめまいを和らげる作用もあります。去痰作用があることから気管支系の不調を和らげるのにも効果的です。

肌への効能

血行を良くして代謝を促し、皮膚の組織を再生する作用があります。そのため、あかぎれや肌荒れの治りを早め、肌にハリを与え、シワを予防したりむくみを改善するのに効果的です。頭皮においては、フケを抑えて頭髪を健やかに保ちます。

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